ほんの少し、時間が流れた。
聖戦が始まって、龍谷寺には白い布を被った人達が続々とやって来た。
普通なら、光の壁の方に向かうはずなのにと不思議に思いながらそれを見る。
そして、聖戦が始まって10分もすると信徒達が集まり切ったのか、門が閉じられて門番達も寺の中に。
「じゃあ、行ってきます。作戦通りにサポートをお願いしますね」
「わかったけど、なかなか無茶なことを考えるね、あんたも。ほんと、恵梨香も昴も無茶なことばかりしてたから、似ちゃったのかね」
「こんな街じゃ、無茶出来ないと前に進めませんよ」
そう言って、俺は寺の敷地内に向かってビルの屋上から飛んだ。
門の内側に着地し、正面のドアに向かって歩く。
内側から鍵が掛かっているけど、日本刀で切断し、中に入って行く。
そして、広間のドアを切断して中に入った俺は……その異様な光景に思わず目を細めた。
正面に鎮座する是松。
そして、信者達が乱れるように身体を重ね、性行為をしていたのだから。
「あらあら、まさか北条くんからやって来るとはね。どうしたの? もしかして混ざりたいのかしら?」
「まさか」
是松の問いにそう答えた瞬間、激しい音と共に、左右の壁に穴が空いたのだ。
聖戦が始まって、龍谷寺には白い布を被った人達が続々とやって来た。
普通なら、光の壁の方に向かうはずなのにと不思議に思いながらそれを見る。
そして、聖戦が始まって10分もすると信徒達が集まり切ったのか、門が閉じられて門番達も寺の中に。
「じゃあ、行ってきます。作戦通りにサポートをお願いしますね」
「わかったけど、なかなか無茶なことを考えるね、あんたも。ほんと、恵梨香も昴も無茶なことばかりしてたから、似ちゃったのかね」
「こんな街じゃ、無茶出来ないと前に進めませんよ」
そう言って、俺は寺の敷地内に向かってビルの屋上から飛んだ。
門の内側に着地し、正面のドアに向かって歩く。
内側から鍵が掛かっているけど、日本刀で切断し、中に入って行く。
そして、広間のドアを切断して中に入った俺は……その異様な光景に思わず目を細めた。
正面に鎮座する是松。
そして、信者達が乱れるように身体を重ね、性行為をしていたのだから。
「あらあら、まさか北条くんからやって来るとはね。どうしたの? もしかして混ざりたいのかしら?」
「まさか」
是松の問いにそう答えた瞬間、激しい音と共に、左右の壁に穴が空いたのだ。



