~国技館周辺~
「やれやれ……こんな神々の戦いに人間を担ぎ出すとはね。雪子ちゃん、大友ちゃん、俺達もひとつ混ぜてもらおうか」
ひとしきりポーンとナイトを片付けた名鳥が、オーディンと戦っているフェンリルを見ながらそう呟いた。
だが、雨村は笑ってそう言った名鳥に、あからさまに嫌そうな顔を向ける。
「あんた、わかって言ってるんですかね?私達の力なんて、あの化け物共の力と比べたら屁みたいななもんだよ!?」
「俺も雨村に同感だな。俺達が行って、どうこう出来るような戦いじゃない。下手すれば何も出来ずに殺されるだけだぞ」
雨村に続き、大友も名鳥に反論する。
「まあ、実力差はわかってるつもりだけどね。だけど、何もせずにオーディンとフェンリルの戦いを見てろってのかい?俺の嫁さんはこの塔の中で、今頃きっと戦ってるんだ。俺も戦わなきゃと思ってさ」
「うんうん、そうだね。あんたの嫁さんが戦ってるのはよーくわかるけど、それに私達まで巻き込むんじゃないよ!なんであんたに付き合って私達が命の危険に晒されなきゃならないのさ!おかしいでしょ!」
「そ、そうなの!?俺はてっきり……」
名鳥はこんななりをして、意外と寂しがりなんだなと、大友はこのやり取りを聞いて思った。
「やれやれ……こんな神々の戦いに人間を担ぎ出すとはね。雪子ちゃん、大友ちゃん、俺達もひとつ混ぜてもらおうか」
ひとしきりポーンとナイトを片付けた名鳥が、オーディンと戦っているフェンリルを見ながらそう呟いた。
だが、雨村は笑ってそう言った名鳥に、あからさまに嫌そうな顔を向ける。
「あんた、わかって言ってるんですかね?私達の力なんて、あの化け物共の力と比べたら屁みたいななもんだよ!?」
「俺も雨村に同感だな。俺達が行って、どうこう出来るような戦いじゃない。下手すれば何も出来ずに殺されるだけだぞ」
雨村に続き、大友も名鳥に反論する。
「まあ、実力差はわかってるつもりだけどね。だけど、何もせずにオーディンとフェンリルの戦いを見てろってのかい?俺の嫁さんはこの塔の中で、今頃きっと戦ってるんだ。俺も戦わなきゃと思ってさ」
「うんうん、そうだね。あんたの嫁さんが戦ってるのはよーくわかるけど、それに私達まで巻き込むんじゃないよ!なんであんたに付き合って私達が命の危険に晒されなきゃならないのさ!おかしいでしょ!」
「そ、そうなの!?俺はてっきり……」
名鳥はこんななりをして、意外と寂しがりなんだなと、大友はこのやり取りを聞いて思った。



