「狩野、良いのか?愛しの旦那様と一緒にいなくても」
「ええ、元の世界に戻れば、ずっと一緒にいられるもの。その為なら少し離れるくらい、なんて事はないわ」
まだ高校生の俺達がいるって言うのに、のろけてくれるよ。
でも、それだけこのバベルの塔は危険だって事か。
「これで揃ったのか?バベルの塔に挑むメンバーは。西軍からは結城一人なわけ?」
川本に言われて気付いたけど……そう言えば俺一人だ。
北軍は三人も来てるって言うのに。
「えっと……どうやらそうみたい……かな。で、でも!俺が西軍の皆の分も戦いますから!」
と、そう慌てて言った時。
「間に合った!?わ、私も行きます!連れて行ってください!!」
月影が、息を切らせて館内に飛び込んで来たのだ。
「月影乃亜か。NWが三人に、死神が二人。何があっても、何とかなりそうな予感がするよな」
「うむ、三原の言う通りだ。これより我々は、バベルの塔の頂上を目指す!何が待ち受けていようと恐れることはない!!行くぞ!!」
恵梨香さんの言葉に皆頷いて、俺達は移動を開始した。
国技館の中心部、丸くくり抜かれており、中央には太い柱。
そして、白い壁の内側に階段が螺旋状にあるのが見えた。
「ええ、元の世界に戻れば、ずっと一緒にいられるもの。その為なら少し離れるくらい、なんて事はないわ」
まだ高校生の俺達がいるって言うのに、のろけてくれるよ。
でも、それだけこのバベルの塔は危険だって事か。
「これで揃ったのか?バベルの塔に挑むメンバーは。西軍からは結城一人なわけ?」
川本に言われて気付いたけど……そう言えば俺一人だ。
北軍は三人も来てるって言うのに。
「えっと……どうやらそうみたい……かな。で、でも!俺が西軍の皆の分も戦いますから!」
と、そう慌てて言った時。
「間に合った!?わ、私も行きます!連れて行ってください!!」
月影が、息を切らせて館内に飛び込んで来たのだ。
「月影乃亜か。NWが三人に、死神が二人。何があっても、何とかなりそうな予感がするよな」
「うむ、三原の言う通りだ。これより我々は、バベルの塔の頂上を目指す!何が待ち受けていようと恐れることはない!!行くぞ!!」
恵梨香さんの言葉に皆頷いて、俺達は移動を開始した。
国技館の中心部、丸くくり抜かれており、中央には太い柱。
そして、白い壁の内側に階段が螺旋状にあるのが見えた。



