「それはごもっともだね。俺はキミ達の意見を尊重するよ。悪いのはこちらだ、代表して俺が謝るよ。申し訳ない事をした」
そう言って、三原の前に出た名鳥は深々と頭を下げた。
その行動は、三原にとって想像していないものだったのだろう。
言葉を失った様子で桜井を見て、首を傾げたのだ。
「いや、まあ……なんだよ調子狂うな。侑樹ちゃん、どうする?」
「どうって……わかってくれればこちらとしては事を荒立てるつもりはないし。ただ、私達がここにやって来た時に、すぐに保護を決めた理由は気になるわ。今更だけど、その理由を聞かせて貰える?」
恐らくそれは、名鳥が決めたのだろうけど、しっかり話をしていないのかよ。
「どういう事?何の話し合いもせずにここに住まわせているという事?順一の事だから、適当に話を済ませたんでしょ?」
「いやあ、明ちゃん。それは言いっこなしだよ。敵味方に分かれているとは言え、同じ人間だ。困っていたら手を差し伸べるのが人道だろ?だから、この辺りは適当に使ってくれていいよって」
名鳥らしいというか何というか。
それだと、南軍の人達が疑うのも無理はないよ。
バベルの塔に行く為に仲間を集めているとでも言えば、取り引きとして受け入れてくれたかもしれないのに。
そう言って、三原の前に出た名鳥は深々と頭を下げた。
その行動は、三原にとって想像していないものだったのだろう。
言葉を失った様子で桜井を見て、首を傾げたのだ。
「いや、まあ……なんだよ調子狂うな。侑樹ちゃん、どうする?」
「どうって……わかってくれればこちらとしては事を荒立てるつもりはないし。ただ、私達がここにやって来た時に、すぐに保護を決めた理由は気になるわ。今更だけど、その理由を聞かせて貰える?」
恐らくそれは、名鳥が決めたのだろうけど、しっかり話をしていないのかよ。
「どういう事?何の話し合いもせずにここに住まわせているという事?順一の事だから、適当に話を済ませたんでしょ?」
「いやあ、明ちゃん。それは言いっこなしだよ。敵味方に分かれているとは言え、同じ人間だ。困っていたら手を差し伸べるのが人道だろ?だから、この辺りは適当に使ってくれていいよって」
名鳥らしいというか何というか。
それだと、南軍の人達が疑うのも無理はないよ。
バベルの塔に行く為に仲間を集めているとでも言えば、取り引きとして受け入れてくれたかもしれないのに。



