これが……生きていると言えるのか?
確かに呼吸はしているようだけど、ただ「死んではいない」だけの状態じゃないのか。
「な、なんですかこの状態は……ずっとこのままで、ただ死んでいないだけの状態で、ずっと放っておいたんですか!!」
「わかったような事を言わないでください!僕だって、どうにかしてあげたいと思いましたよ!!今、この姿を見たばかりのわたるくんが言わないでください!」
千桜さんに問い詰めると、さすがにカチンと来たようで。
声を荒らげて反論した。
「こんなの……死んだ方がマシじゃないですか。永遠に苦しみ続ける事になるんでしょ!?それとも餓死するのを待つつもりですか!」
「やれる事はやりましたよ!!だけどこれ以上、悟さんを苦しめたくないんです!わかりませんか!?」
そう言った千桜さんを押し退け、俺は日本刀を取り出した。
こんな状態でも、悟さんは死ぬ事が出来ない。
だったら……。
「悟さん……今、殺してあげますからね」
胸に切っ先を当て、そう呟いた俺は、手に力を込めて悟さんの心臓を貫いた。
これで、悟さんは苦しまなくて済むはずだと思った。
だけど……日本刀を抜くと、傷口が再生し、再び心臓が動き出したのだ。
確かに呼吸はしているようだけど、ただ「死んではいない」だけの状態じゃないのか。
「な、なんですかこの状態は……ずっとこのままで、ただ死んでいないだけの状態で、ずっと放っておいたんですか!!」
「わかったような事を言わないでください!僕だって、どうにかしてあげたいと思いましたよ!!今、この姿を見たばかりのわたるくんが言わないでください!」
千桜さんに問い詰めると、さすがにカチンと来たようで。
声を荒らげて反論した。
「こんなの……死んだ方がマシじゃないですか。永遠に苦しみ続ける事になるんでしょ!?それとも餓死するのを待つつもりですか!」
「やれる事はやりましたよ!!だけどこれ以上、悟さんを苦しめたくないんです!わかりませんか!?」
そう言った千桜さんを押し退け、俺は日本刀を取り出した。
こんな状態でも、悟さんは死ぬ事が出来ない。
だったら……。
「悟さん……今、殺してあげますからね」
胸に切っ先を当て、そう呟いた俺は、手に力を込めて悟さんの心臓を貫いた。
これで、悟さんは苦しまなくて済むはずだと思った。
だけど……日本刀を抜くと、傷口が再生し、再び心臓が動き出したのだ。



