その言葉の直後、周囲から歓声が上がった。
「マジか!マジかよ!!こんな化け物を倒したのかよ!信じらんねぇ!!」
「さすが英太さんだぜ!!」
ワーワーと、口々に何か言っているけど、その言葉は御田さんを称賛するものが多い。
「……かつて西軍には、篠田武久という男がおった。西軍の為に、愛する女の為に戦い、想いを託して死んだ男が。そして、その託された想いは育ち、この巨大な化け物でさえ倒す力となったのだ。篠田の死は無駄ではなかった!一時は西軍が分裂し、争いが起こったが、強い次世代が現れた!結城昴!この少年が化け物を倒した男じゃ!そして、この馬鹿げた戦いを終わらせるであろう男じゃ!」
御田さんの演説に、周囲がどよめき始める。
「結城昴?それって、篠田さんが裏切り者だって言ってたやつだよな?」
「裏切り者に想いを託したってのか?わけわかんねぇ」
「でもよ、ゼロ・クルセイダーズを壊滅させたのも結城昴だったはずだぜ?」
まあ、俺に良い印象があるとは思っていないけど、会った事のない人達まで俺の噂を知っているのはなんだか不思議な気分だ。
正直居心地は悪いけど、御田さんがまだ続けるようだから黙って聞いておこう。
「マジか!マジかよ!!こんな化け物を倒したのかよ!信じらんねぇ!!」
「さすが英太さんだぜ!!」
ワーワーと、口々に何か言っているけど、その言葉は御田さんを称賛するものが多い。
「……かつて西軍には、篠田武久という男がおった。西軍の為に、愛する女の為に戦い、想いを託して死んだ男が。そして、その託された想いは育ち、この巨大な化け物でさえ倒す力となったのだ。篠田の死は無駄ではなかった!一時は西軍が分裂し、争いが起こったが、強い次世代が現れた!結城昴!この少年が化け物を倒した男じゃ!そして、この馬鹿げた戦いを終わらせるであろう男じゃ!」
御田さんの演説に、周囲がどよめき始める。
「結城昴?それって、篠田さんが裏切り者だって言ってたやつだよな?」
「裏切り者に想いを託したってのか?わけわかんねぇ」
「でもよ、ゼロ・クルセイダーズを壊滅させたのも結城昴だったはずだぜ?」
まあ、俺に良い印象があるとは思っていないけど、会った事のない人達まで俺の噂を知っているのはなんだか不思議な気分だ。
正直居心地は悪いけど、御田さんがまだ続けるようだから黙って聞いておこう。



