「じゃあ、少しルークに近付きますよ!そこから一気に頭上に運んでもらう。狙うは頭部。俺だけの力ではどうにもならなかったけど、御田さんの力があれば砕けるかもしれません」
「勝算の薄い作戦じゃな。だが、何もせんより全然マシ……ってところじゃな」
冷静に分析すればそうだよな。
あの巨体の頭蓋骨だ、何メートルの厚さがあるかわからない。
「ちょ、ちょっと待って。本当にやるつもりなの?絶対に無理よ!ここは足止めをして休眠に入るのを待って、その間にキングを別の場所に移せばいいじゃない!」
ルークを倒そうとしている俺に、月影が反論する。
「別の場所にって……どこに?どこにいたって、ルークが生きてる限り、安全じゃないんだ。それなら、ルークを倒してしまった方が良いに決まってる」
「た、短絡的じゃない!?倒す事が出来ればいいかもしれないけど、あんなの倒せるわけがないじゃない!」
「だとしたら、それまでって事だよ。ポーン、ナイト、ルーク、そしてビショップまで現れた。まだ最強のクイーンが残ってるだろ?ここで倒せないなら、バベルの塔は登れないからね」
そう、ビショップになった黒井は、今の俺では全く歯が立たなかった。
もっと強くならなければならないんだ。
「勝算の薄い作戦じゃな。だが、何もせんより全然マシ……ってところじゃな」
冷静に分析すればそうだよな。
あの巨体の頭蓋骨だ、何メートルの厚さがあるかわからない。
「ちょ、ちょっと待って。本当にやるつもりなの?絶対に無理よ!ここは足止めをして休眠に入るのを待って、その間にキングを別の場所に移せばいいじゃない!」
ルークを倒そうとしている俺に、月影が反論する。
「別の場所にって……どこに?どこにいたって、ルークが生きてる限り、安全じゃないんだ。それなら、ルークを倒してしまった方が良いに決まってる」
「た、短絡的じゃない!?倒す事が出来ればいいかもしれないけど、あんなの倒せるわけがないじゃない!」
「だとしたら、それまでって事だよ。ポーン、ナイト、ルーク、そしてビショップまで現れた。まだ最強のクイーンが残ってるだろ?ここで倒せないなら、バベルの塔は登れないからね」
そう、ビショップになった黒井は、今の俺では全く歯が立たなかった。
もっと強くならなければならないんだ。



