「まあそれでさ、黒井と秋本は戦いを止めて一度見に行ったわけよ。でも、その時は何もなかった。で、一旦勝負はお預けになって解散したんだけどね」
「そう、その数日後、スカイツリー周辺で行方不明者が続出した。黒井が見に行くと言って、現場に向かったんだが……」
そのまま黒井も行方不明になってしまった……というわけか。
「それはやっぱり卵が関係してるんですかね?現れた時に、卵を破壊しようとか思わなかったんですか?」
「試したさ。でも、破壊出来なかった。とんでもなく硬い殻だって事しかわからなかったよ」
害がなければ、放っておいても良いとは思うけど、黒井まで行方不明になったというのは気になるな。
「全盛期の篠田や御田なら、もしかすると破壊出来たかもしれないけどね。たらればなんて、この街では言っても仕方ないけどさ」
「その卵……何かなんてわかるはずがないですよね。昔は……前の時は、こんな事はなかったんですか?」
俺は、今のこの街しか知らないから、わかるなら名鳥しかいないと思った。
「いや、まあ……心当たりがない事はないけど、まさかね。あんなのが塔の外に出たら、何万人死ぬかわかんないから考えたくないけど」
「そう、その数日後、スカイツリー周辺で行方不明者が続出した。黒井が見に行くと言って、現場に向かったんだが……」
そのまま黒井も行方不明になってしまった……というわけか。
「それはやっぱり卵が関係してるんですかね?現れた時に、卵を破壊しようとか思わなかったんですか?」
「試したさ。でも、破壊出来なかった。とんでもなく硬い殻だって事しかわからなかったよ」
害がなければ、放っておいても良いとは思うけど、黒井まで行方不明になったというのは気になるな。
「全盛期の篠田や御田なら、もしかすると破壊出来たかもしれないけどね。たらればなんて、この街では言っても仕方ないけどさ」
「その卵……何かなんてわかるはずがないですよね。昔は……前の時は、こんな事はなかったんですか?」
俺は、今のこの街しか知らないから、わかるなら名鳥しかいないと思った。
「いや、まあ……心当たりがない事はないけど、まさかね。あんなのが塔の外に出たら、何万人死ぬかわかんないから考えたくないけど」



