それだけ言うと、通話は終了したのだ。
「……し、死ねだって」
「そんなの聞いてたからわかるわよ!何よ今のやつ!妹に会うのがダメって、何様のつもり!?」
聞いてくれた悟さんに食ってかかる梨奈さん。
「へぇ、通話出来るんだ?この『メニュー』かな?昴くん、連絡先交換しようよ」
この話に関係のない美佳さんは、それよりも通話機能がある事に喜んでいるようで、嬉しそうに俺と連絡先交換をする。
元の世界のスマホと違って、番号はない。
その代わりに、「未登録一覧」という項目に名前が載っていて、申請した相手が許可すると登録出来るという簡単な物だ。
それならと、俺も沙羅の名前を探したけど……どこにもそんな名前はない。
偽名だったのかとも思ったけど、昨夜倒した「和也」という男の名前もなくて。
もしかして、これは自軍の人としか通話が出来ないのかもしれないという考えに至った。
だから、沙羅は俺と連絡先を交換しなかったんだって。
「ちょっと貸しなさい!文句言ってやるんだから!」
「あ、ちょっと!本気でまずいって!!俺が殺されちゃうよ!」
必死に止めようとする悟さん。
だけど、梨奈さんは止まらなかった。
「……し、死ねだって」
「そんなの聞いてたからわかるわよ!何よ今のやつ!妹に会うのがダメって、何様のつもり!?」
聞いてくれた悟さんに食ってかかる梨奈さん。
「へぇ、通話出来るんだ?この『メニュー』かな?昴くん、連絡先交換しようよ」
この話に関係のない美佳さんは、それよりも通話機能がある事に喜んでいるようで、嬉しそうに俺と連絡先交換をする。
元の世界のスマホと違って、番号はない。
その代わりに、「未登録一覧」という項目に名前が載っていて、申請した相手が許可すると登録出来るという簡単な物だ。
それならと、俺も沙羅の名前を探したけど……どこにもそんな名前はない。
偽名だったのかとも思ったけど、昨夜倒した「和也」という男の名前もなくて。
もしかして、これは自軍の人としか通話が出来ないのかもしれないという考えに至った。
だから、沙羅は俺と連絡先を交換しなかったんだって。
「ちょっと貸しなさい!文句言ってやるんだから!」
「あ、ちょっと!本気でまずいって!!俺が殺されちゃうよ!」
必死に止めようとする悟さん。
だけど、梨奈さんは止まらなかった。



