案の定、立っていたのは梨奈さん。
でも、その表情は怒っているわけではなさそうで、優しい微笑みを浮かべていた。
「ちょっと話があるんだけど、入ってもいい?」
「え?あ、はい」
俺にとっても都合が良かった。
一年前に見た女の子が、梨奈さんの妹だと言うのなら、詳しく話を聞きたかったから。
梨奈さんを部屋に入れ、ベッドに腰掛ける。
「昴くんさ、妹を見たって言ってたじゃない?秋葉原のトイレでさ」
「あ……俺も、その話をしようとしていました。梨奈さんの妹なんですよね?でも、どうしてこっちの世界にいるって思ったんですか?行方不明になったとか?」
「違うの、そうじゃない。妹はね、私がこの街に来るまでずっと一緒に生活していたのよ」
……うん?
だとしたらおかしくないか?
俺があの女の子を見たのは一年前だろ?
梨奈さんが来たのは、二週間前って言ってなかったか?
「ちょっと待ってくださいよ。鏡やガラスに映ったのが、この世界だったとしてですよ?一年前にはもう梨奈さんの妹はこっちに来ていたって事になるじゃないですか」
あのレストランで見た男達は、正にこの世界での戦闘そのもの。
俺の考えは……間違ってないはずだ。
でも、その表情は怒っているわけではなさそうで、優しい微笑みを浮かべていた。
「ちょっと話があるんだけど、入ってもいい?」
「え?あ、はい」
俺にとっても都合が良かった。
一年前に見た女の子が、梨奈さんの妹だと言うのなら、詳しく話を聞きたかったから。
梨奈さんを部屋に入れ、ベッドに腰掛ける。
「昴くんさ、妹を見たって言ってたじゃない?秋葉原のトイレでさ」
「あ……俺も、その話をしようとしていました。梨奈さんの妹なんですよね?でも、どうしてこっちの世界にいるって思ったんですか?行方不明になったとか?」
「違うの、そうじゃない。妹はね、私がこの街に来るまでずっと一緒に生活していたのよ」
……うん?
だとしたらおかしくないか?
俺があの女の子を見たのは一年前だろ?
梨奈さんが来たのは、二週間前って言ってなかったか?
「ちょっと待ってくださいよ。鏡やガラスに映ったのが、この世界だったとしてですよ?一年前にはもう梨奈さんの妹はこっちに来ていたって事になるじゃないですか」
あのレストランで見た男達は、正にこの世界での戦闘そのもの。
俺の考えは……間違ってないはずだ。



