「い、いや!やっぱり俺には沙羅が……」
もちろん、沙羅が俺の彼女だというわけでもないけど、好きな人がいるのにこういうのはダメだと、強い意志を持って首を横に振る。
「もう!一緒に寝るくらいいいでしょ!何もしなければ良い事じゃない!美姫が一人で寝たくないだけなの!こんな事言わせないでよ!」
「え、あ……ご、ごめん」
どうして俺が謝らなければならないのかがわからなかったけど、言われた通り、俺は布団に入って美姫と並んで天井を見上げた。
「そのさ、沙羅ちゃんってどんな子なの?昴くんがどんな子を好きなのか、気になるよね」
「沙羅は……北軍の死神と呼ばれてる子で、物凄く強いんだ。いつも笑ってて、ふわふわしてて……」
話しているだけでも、沙羅の笑顔を思い出してしまう。
隣に美姫がいるというのに、一瞬その事を忘れてしまった。
「うわぁ……純粋か!『可愛いから』とか『美人だから』とか、容姿の事が先に出ない辺り、本気さを感じちゃうわ。性欲を満たしたい為の好きじゃないんだね」
何気に強烈なセリフを並べるよな、美姫は。
童貞の俺には抵抗がある言葉だ。
でも……本当に沙羅が好きなんだな、俺。
もちろん、沙羅が俺の彼女だというわけでもないけど、好きな人がいるのにこういうのはダメだと、強い意志を持って首を横に振る。
「もう!一緒に寝るくらいいいでしょ!何もしなければ良い事じゃない!美姫が一人で寝たくないだけなの!こんな事言わせないでよ!」
「え、あ……ご、ごめん」
どうして俺が謝らなければならないのかがわからなかったけど、言われた通り、俺は布団に入って美姫と並んで天井を見上げた。
「そのさ、沙羅ちゃんってどんな子なの?昴くんがどんな子を好きなのか、気になるよね」
「沙羅は……北軍の死神と呼ばれてる子で、物凄く強いんだ。いつも笑ってて、ふわふわしてて……」
話しているだけでも、沙羅の笑顔を思い出してしまう。
隣に美姫がいるというのに、一瞬その事を忘れてしまった。
「うわぁ……純粋か!『可愛いから』とか『美人だから』とか、容姿の事が先に出ない辺り、本気さを感じちゃうわ。性欲を満たしたい為の好きじゃないんだね」
何気に強烈なセリフを並べるよな、美姫は。
童貞の俺には抵抗がある言葉だ。
でも……本当に沙羅が好きなんだな、俺。



