そんな話をしながら、電車は秋葉原に到着……と言うよりも通り過ぎて。
俺達は走る電車から飛び降りて久しぶりの秋葉原の空気を吸い込んだ。
いつもなら人通りの多い電気街口。
総力戦の時間でもないのに、人はほとんどいなくて。
「ん?おかしいな……どうして人がいないんだ?」
「わかんないけど、とりあえず嵐丸さんに連絡してみる。どこにいるのかわかんないんじゃ、会うにも会えないしさ」
愛美がPBTを取り出し、嵐丸さんに通信を送る。
何か……嫌な空気だ。
ピリピリしていると言うか、西軍にいるというのに敵軍にいるかのような。
「ダメだわ、繋がらない。何かあったのかな?」
「まさか嵐丸さんが復活待ちだとは思えないけど、繋がらないってのは気になるな」
二人の会話に耳を傾けながら、辺りを見回していた時だった。
「殺せ殺せ!俺達に逆らうやつは殺してしまえ!」
そんな声が、中央通りの方から聞こえたのだ。
そして、全身オレンジ色の人物が、誰かを守りながら飛んで来る矢を弾いて逃げている。
「あれは……悟さん、愛美!行きましょう!」
二人にそう言い、俺は日本刀を取り出して走った。
俺達は走る電車から飛び降りて久しぶりの秋葉原の空気を吸い込んだ。
いつもなら人通りの多い電気街口。
総力戦の時間でもないのに、人はほとんどいなくて。
「ん?おかしいな……どうして人がいないんだ?」
「わかんないけど、とりあえず嵐丸さんに連絡してみる。どこにいるのかわかんないんじゃ、会うにも会えないしさ」
愛美がPBTを取り出し、嵐丸さんに通信を送る。
何か……嫌な空気だ。
ピリピリしていると言うか、西軍にいるというのに敵軍にいるかのような。
「ダメだわ、繋がらない。何かあったのかな?」
「まさか嵐丸さんが復活待ちだとは思えないけど、繋がらないってのは気になるな」
二人の会話に耳を傾けながら、辺りを見回していた時だった。
「殺せ殺せ!俺達に逆らうやつは殺してしまえ!」
そんな声が、中央通りの方から聞こえたのだ。
そして、全身オレンジ色の人物が、誰かを守りながら飛んで来る矢を弾いて逃げている。
「あれは……悟さん、愛美!行きましょう!」
二人にそう言い、俺は日本刀を取り出して走った。



