二人の武器がポーンの胸に刺さったが、それでも致命傷にはならない。
「足止めお疲れっ!!」
だが、上空から振ってきた悟さんの槍がポーンの頭部を貫いて、ポーンは倒れたのだ。
悟さんの槍は、ポーンと相性が良い。
特に、飛び上がってから降下しての一撃は、見ての通りポーンの強固な頭蓋骨でさえ貫くほどだ。
まあ、一対一ではなかなか当たらないというデメリットはあるけれど。
「ふぅ……なんだ?随分ポーンが少ないよな。向こうのやつらもこっちに気付いてないみたいだし」
愛美がそんな疑問をぶつけると、桜井が咳払いを一つして口を開いた。
「ここは、見ての通り建物で視界が遮られてるでしょ?ポーンにも個体差があって、視覚に頼るやつもいれば、嗅覚に頼るやつもいるの。バベルの塔周辺のポーンは、比較的視覚に頼っている個体が多いから、遮蔽物があれば有利に戦える……はずだったんだけどね」
7人いた南軍が、早くも4人になっている……か。
「ちょっとちょっと、何なんですか!俺達は残ってるんですよ!?文句があるなら死んだヤツらに言ってくださいよ!」
光輝が桜井に文句を言うけど……その気持ちはわかる。
「足止めお疲れっ!!」
だが、上空から振ってきた悟さんの槍がポーンの頭部を貫いて、ポーンは倒れたのだ。
悟さんの槍は、ポーンと相性が良い。
特に、飛び上がってから降下しての一撃は、見ての通りポーンの強固な頭蓋骨でさえ貫くほどだ。
まあ、一対一ではなかなか当たらないというデメリットはあるけれど。
「ふぅ……なんだ?随分ポーンが少ないよな。向こうのやつらもこっちに気付いてないみたいだし」
愛美がそんな疑問をぶつけると、桜井が咳払いを一つして口を開いた。
「ここは、見ての通り建物で視界が遮られてるでしょ?ポーンにも個体差があって、視覚に頼るやつもいれば、嗅覚に頼るやつもいるの。バベルの塔周辺のポーンは、比較的視覚に頼っている個体が多いから、遮蔽物があれば有利に戦える……はずだったんだけどね」
7人いた南軍が、早くも4人になっている……か。
「ちょっとちょっと、何なんですか!俺達は残ってるんですよ!?文句があるなら死んだヤツらに言ってくださいよ!」
光輝が桜井に文句を言うけど……その気持ちはわかる。



