「ところで、久慈さんがタケさんを殺したって本当か?お前、タケさんと英太さんと一緒に北軍に行ってたんだよな?何があったんだよ」
不安そうな顔で俺に駆け寄り、肩を掴んで軽く揺する。
「えっと……どこから話して良いのか。沙羅は無事だと思うんですが、梨奈さんは助けられませんでした」
「え!?ちょっと待って!梨奈さんが……死んだの!?」
驚いた様子の美佳さんに、俺は小さく頷いた。
「な、何してんのよ!あんたは梨奈さんが殺されて……」
「長谷部さん!タケさんと英太さんがいても助けられなかったんだ。昴に文句を言っても仕方ないだろ」
それは、俺がもっと強ければ助けられたかもしれないと言われているようでつらい。
「その時です。篠田さんは秋本と決闘して、PBTを破壊されたみたいなんです。戦い自体は篠田さんが勝ったんですけど。怪我が治らなくて」
「……つまり、久慈はそれに乗じてタケさんを殺したわけか。こりゃあ荒れるね。西軍もさ」
愛美が首を傾げて唸る。
「タケさんが死んだ事は悲しいし、西軍にとっては大きなダメージだ。だけどな昴。お前のその帽子、タケさんに託された物じゃないのか?」
不安そうな顔で俺に駆け寄り、肩を掴んで軽く揺する。
「えっと……どこから話して良いのか。沙羅は無事だと思うんですが、梨奈さんは助けられませんでした」
「え!?ちょっと待って!梨奈さんが……死んだの!?」
驚いた様子の美佳さんに、俺は小さく頷いた。
「な、何してんのよ!あんたは梨奈さんが殺されて……」
「長谷部さん!タケさんと英太さんがいても助けられなかったんだ。昴に文句を言っても仕方ないだろ」
それは、俺がもっと強ければ助けられたかもしれないと言われているようでつらい。
「その時です。篠田さんは秋本と決闘して、PBTを破壊されたみたいなんです。戦い自体は篠田さんが勝ったんですけど。怪我が治らなくて」
「……つまり、久慈はそれに乗じてタケさんを殺したわけか。こりゃあ荒れるね。西軍もさ」
愛美が首を傾げて唸る。
「タケさんが死んだ事は悲しいし、西軍にとっては大きなダメージだ。だけどな昴。お前のその帽子、タケさんに託された物じゃないのか?」



