梨奈さんは、今まで使っていた手斧に別れを告げ、新しい武器の強化素材に。
一気にレベルが15になり、心強さが増した。
整骨院の外に出て、歩きながら目的地へと向かう。
「この武器、『風火輪』って言うらしいわね。手に持っても、投げても使えそうね。武器タイプを変えておかなきゃ」
PBTを確認し、そう呟いた梨奈さんに、俺は尋ねた。
「武器タイプって何ですか?投げると言えば、さっきの千桜さんが武器を投げてましたけど……手から離れたら武器は消えるんじゃないんですか?」
「……昴くん、本当に何も知らないのね。武器タイプには二通りあってね。一つは手から離れたら瞬時に消える、昴くんが使ってるタイプ」
そう言われ、何となく日本刀を取り出して放してみる。
いつもと同じタイプだ。
「もう一つは、手から離れてしばらくしたら消えて手元に戻るタイプ。敵に向かって投げる武器は、こっちを使うわね。でも、常時武器は出たままだから、寝る時なんかは切り替えをしないといけないの」
戦闘中のデメリットがあるわけではないのか。
どんな戦い方をするのか、今から気になってしまう。
リングの中に、拳を守るかのような刃が付いているのも気になる。
一気にレベルが15になり、心強さが増した。
整骨院の外に出て、歩きながら目的地へと向かう。
「この武器、『風火輪』って言うらしいわね。手に持っても、投げても使えそうね。武器タイプを変えておかなきゃ」
PBTを確認し、そう呟いた梨奈さんに、俺は尋ねた。
「武器タイプって何ですか?投げると言えば、さっきの千桜さんが武器を投げてましたけど……手から離れたら武器は消えるんじゃないんですか?」
「……昴くん、本当に何も知らないのね。武器タイプには二通りあってね。一つは手から離れたら瞬時に消える、昴くんが使ってるタイプ」
そう言われ、何となく日本刀を取り出して放してみる。
いつもと同じタイプだ。
「もう一つは、手から離れてしばらくしたら消えて手元に戻るタイプ。敵に向かって投げる武器は、こっちを使うわね。でも、常時武器は出たままだから、寝る時なんかは切り替えをしないといけないの」
戦闘中のデメリットがあるわけではないのか。
どんな戦い方をするのか、今から気になってしまう。
リングの中に、拳を守るかのような刃が付いているのも気になる。



