バベルの塔を確認した俺達は、嵐丸さんと侑樹がいる場所へと戻った。
何があったかを報告した所で総力戦は終わり、三人は光の壁を通り、南軍に戻って行った。
「……また、厄介な事になったってわけだな。タケさんにも報告しなきゃならないし、秋葉原に行くか」
さっきからチラチラと沙羅を気にしている様子の嵐丸さん。
こりゃああれですか?
もしかして嵐丸さんは、沙羅を好きになってしまったというやつですか?
「どうしたの?嵐丸くん。あ、そうだ。嵐丸くんは、楠本真由って知ってる?私、ずっと探してるんだけど見付からなくて」
その言葉を聞いて、あからさまに動揺してみせた嵐丸さん。
悟さんと言い、篠田さんと言い、どうしてそこまで真由さんの居場所を隠そうとするんだろう。
「そ、それは……いくら沙羅ちゃんでも言うわけには。タケさんに殺されちまう」
「タケさん?そのタケさんが居場所を知ってるのね?」
沙羅の言葉に、しまったという表情を浮かべた嵐丸さん。
なんとか誤魔化そうとしたのだろう。
口を開いたその時……嵐丸さんのPBTから、聞き覚えのある声が聞こえ始めたのだ。
何があったかを報告した所で総力戦は終わり、三人は光の壁を通り、南軍に戻って行った。
「……また、厄介な事になったってわけだな。タケさんにも報告しなきゃならないし、秋葉原に行くか」
さっきからチラチラと沙羅を気にしている様子の嵐丸さん。
こりゃああれですか?
もしかして嵐丸さんは、沙羅を好きになってしまったというやつですか?
「どうしたの?嵐丸くん。あ、そうだ。嵐丸くんは、楠本真由って知ってる?私、ずっと探してるんだけど見付からなくて」
その言葉を聞いて、あからさまに動揺してみせた嵐丸さん。
悟さんと言い、篠田さんと言い、どうしてそこまで真由さんの居場所を隠そうとするんだろう。
「そ、それは……いくら沙羅ちゃんでも言うわけには。タケさんに殺されちまう」
「タケさん?そのタケさんが居場所を知ってるのね?」
沙羅の言葉に、しまったという表情を浮かべた嵐丸さん。
なんとか誤魔化そうとしたのだろう。
口を開いたその時……嵐丸さんのPBTから、聞き覚えのある声が聞こえ始めたのだ。



