『まあ、とりあえずその顔洗えば?』 と、苦笑い気味の朔。 昨日からずっと化粧してて、朝まで飲んでそのまま爆睡したと思うと… 今更鏡を見なくてもどれだけ酷い顔をしているかなんて容易に想像出来る。 『…今、顔やばいよね、私?』 『別にやばくはないけど』 化粧したままだと気持ち悪いだろ?と朔。 『…洗面所借して貰えます?』 『どうぞ』 そう言って洗面所でメイクを落とす。 『クレンジングとかは、』 『無い。タオルはこれ』 『ですよね』 仕方がないので洗顔で無理矢理擦って化粧を落とした。