勉は、最も窓際の列の、最も後ろ。
そしてその左隣は、、まさかの笹宮月乃だ
った。
とんでもなく最高の位置だった。
今まで、普通の時でさえ、端の列だった時
は喜んでいたのに、まさかのこのタイミン
グで。
月乃は、もう自分の席に荷物を置いて他の
女子とロッカーの所で話している。
席に近付くと、月乃はこっちを向いて、他
の人に気付かれないように、ウインクし
た。
学校の行事で、こんなに嬉しくてテンショ
ンが上がることなんて、そうそうなかっ
た。
その日の放課後、図書室前。
「ね、今日の席替えの、、隣だったよね、
笹宮と、僕。」
「ふふふ。私もびっくりした。もしも寝て
たら起こしてね。待って、鈴木君、私と席
近くなりたかった?」
「いや、まあ、うん、だって僕、嫌いじゃ
ないし。」
「え?何て?」
「、、笹宮の事、嫌いじゃないし。」
月乃の少しからかうような口調に、勉は真
面目に答えていた。
月乃は、少しツボにはまった笑い方をし
て、「あ、そうですか。」と言っただけだ
った。
勉は、途端に心が、ムズムズした。
そしてその左隣は、、まさかの笹宮月乃だ
った。
とんでもなく最高の位置だった。
今まで、普通の時でさえ、端の列だった時
は喜んでいたのに、まさかのこのタイミン
グで。
月乃は、もう自分の席に荷物を置いて他の
女子とロッカーの所で話している。
席に近付くと、月乃はこっちを向いて、他
の人に気付かれないように、ウインクし
た。
学校の行事で、こんなに嬉しくてテンショ
ンが上がることなんて、そうそうなかっ
た。
その日の放課後、図書室前。
「ね、今日の席替えの、、隣だったよね、
笹宮と、僕。」
「ふふふ。私もびっくりした。もしも寝て
たら起こしてね。待って、鈴木君、私と席
近くなりたかった?」
「いや、まあ、うん、だって僕、嫌いじゃ
ないし。」
「え?何て?」
「、、笹宮の事、嫌いじゃないし。」
月乃の少しからかうような口調に、勉は真
面目に答えていた。
月乃は、少しツボにはまった笑い方をし
て、「あ、そうですか。」と言っただけだ
った。
勉は、途端に心が、ムズムズした。

