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紗弓を守るのはあたしだ。
そう決めてから、3年生になっていた。
紗弓の進路はどうするのだろう。
もちろん一緒に進学や就職ができればいい。
「紗弓は進路どうするの?」
昼の中庭。
2人でお弁当を広げているときに、さりげなくそう質問をしてみた。
「大学に行こうと思うの」
紗弓の言葉にあたしは頷いた。
紗弓は以前から地元の大学の話をよくしていたから、そうかもしれないと思っていたところだった。
「そっか。じゃ、大学でもまた同じかもしれないね」
「え、景子も大学?」
「うん。地元の○○大学にしようかと思ってるの」
「同じじゃん!」
紗弓は嬉しそうに言う。
正直あたしは紗弓が行く場所ならどこででも付いて行った。
就職先を同じにすることは難しいけれど、大学や専門学校から簡単だ。
紗弓を守るのはあたしだ。
そう決めてから、3年生になっていた。
紗弓の進路はどうするのだろう。
もちろん一緒に進学や就職ができればいい。
「紗弓は進路どうするの?」
昼の中庭。
2人でお弁当を広げているときに、さりげなくそう質問をしてみた。
「大学に行こうと思うの」
紗弓の言葉にあたしは頷いた。
紗弓は以前から地元の大学の話をよくしていたから、そうかもしれないと思っていたところだった。
「そっか。じゃ、大学でもまた同じかもしれないね」
「え、景子も大学?」
「うん。地元の○○大学にしようかと思ってるの」
「同じじゃん!」
紗弓は嬉しそうに言う。
正直あたしは紗弓が行く場所ならどこででも付いて行った。
就職先を同じにすることは難しいけれど、大学や専門学校から簡単だ。



