あなたの願い、残酷に叶えます。

そしてその銃声に驚いて表へ出てきた人たちから順番に殺され、取り押さえられて言ったのだ。


その教訓があったから、村のみんなは銃声を聞いても出てこないのだ。


自然と笑ってしまっていた。


山賊なんて来ていないのに。


いるのはあたし1人なのに。


あたし1人なら、きっと簡単に取り押さえることができるのに。


それをする者はいない。


それならと、あたしは納屋に置いてあったクワを手にした。


今度は静かに、1人ずつ、確実に殺して行く。


猟銃をその場に置き、ひとつ隣りの家へ向かう。


玄関に手をかけるがしっかりと施錠されていた。


銃の音がすぐ隣から聞こえてきたのだから、当然だった。