あなたの願い、残酷に叶えます。

「あはは、いいねそれ!」


景子の提案にあたしはさっそく手を上げる。


「まずは不潔でしょ。成績も悪いし根暗だしぃ」


「おい、そういうのはやめろよ」


せっかくいい調子だったのに、充男はしかめっ面をして止めに入った。


「なによ充男、ノリが悪いんだから」


「それよりも、もっと気になることがあるだろ」


「気になること?」


景子が聞き返すと、充男は真剣な表情で頷いた。


「このメンバーって、おとついも集まっただろ」


その言葉に一瞬誰もが黙り込んだ。


画面上に沈黙が訪れる。