気分転換をするために麻子へ電話をかけるのだ。
しかし、通話ボタンとタップしてみてもなにも聞こえてこない。
いくら鳴らしてみても、麻子は取らなかった。
「なんなの?」
電気機器はいつ壊れるか分からないと言っても、あたしは今年に入ってからスマホを買い替えたばかりだ。
もしかしてボロい機種をオススメされたんだろうか。
あたしは携帯ショップの男性店員の顔を思い出して苦い気分になった。
少しイケメンだと思ったから、店員のオススメをそのまま購入したのだ。
本体代8万円は毎月アルバイトをして支払っているというのに……。
ふつふつと怒りがこみ上げてくる。
「なぁ、これなんかおかしいって」
あたしと同じようにスマホをいじっていた翔が呟く。
「どうしたの翔?」
聞くと、あたしと同じように通信系のアプリが全く使えないというのだ。
これじゃ暇つぶしも気分転換もできない。
「ま、いいじゃん。飽きるまでいろいろ話しようよ」
気分を変えるように言ったのは景子だった。
景子もスマホが使えなくなっているようだ。
「そうだけどさぁ」
幸い、この6人の中で4人は仲のいい、いつものメンバーだ。
こうして会話していることも苦にはならない。
「じゃあさ、これからみんなでひとつずつ、真美の悪いところを上げていこうよ!」
しかし、通話ボタンとタップしてみてもなにも聞こえてこない。
いくら鳴らしてみても、麻子は取らなかった。
「なんなの?」
電気機器はいつ壊れるか分からないと言っても、あたしは今年に入ってからスマホを買い替えたばかりだ。
もしかしてボロい機種をオススメされたんだろうか。
あたしは携帯ショップの男性店員の顔を思い出して苦い気分になった。
少しイケメンだと思ったから、店員のオススメをそのまま購入したのだ。
本体代8万円は毎月アルバイトをして支払っているというのに……。
ふつふつと怒りがこみ上げてくる。
「なぁ、これなんかおかしいって」
あたしと同じようにスマホをいじっていた翔が呟く。
「どうしたの翔?」
聞くと、あたしと同じように通信系のアプリが全く使えないというのだ。
これじゃ暇つぶしも気分転換もできない。
「ま、いいじゃん。飽きるまでいろいろ話しようよ」
気分を変えるように言ったのは景子だった。
景子もスマホが使えなくなっているようだ。
「そうだけどさぁ」
幸い、この6人の中で4人は仲のいい、いつものメンバーだ。
こうして会話していることも苦にはならない。
「じゃあさ、これからみんなでひとつずつ、真美の悪いところを上げていこうよ!」



