点検のために電気が止まっていても、店員の姿はあるはずだった。
しかし、店内には店員の姿はない。
もちろん、客の姿もなかった。
あたしは自動ドアを手動で開けるために手をかける。
しかし、それはビクとも動かない。
内側からしっかり鍵がかけられている証拠だった。
「なんで……?」
コンビニが急きょ店を閉めるときはなにかしら張り紙があってもよさそうだ。
でも、それも見当たらない。
なにか変だと感じながらコンビニから離れ、あたしは向かい側にあるファミレスへ向かった。
子供のころ両親によく連れてきてもらったファミレスで、特にお子様ランチが好きだった。
オムライスが山みたいな形状でお皿に乗っていて、そのてっぺんには国旗の旗が刺さっているのだ。
ついでにちょっとしたオモチャをもらえたりもした。
懐かしい記憶がよみがえる中、あたしはファミレスの駐車場へと足を進めた。
いつも何代か停まっているお客さんの車が、今日は一台も停まっていない。
不穏な空気を感じながらも階段を上がり、店内へと続く自動ドアの前に立つ。
しかし、こちらもさっきのコンビニと同じでドアは開かないのだ。
手で開こうとしても動かない。
店内にも人影はない。
しかし、店内には店員の姿はない。
もちろん、客の姿もなかった。
あたしは自動ドアを手動で開けるために手をかける。
しかし、それはビクとも動かない。
内側からしっかり鍵がかけられている証拠だった。
「なんで……?」
コンビニが急きょ店を閉めるときはなにかしら張り紙があってもよさそうだ。
でも、それも見当たらない。
なにか変だと感じながらコンビニから離れ、あたしは向かい側にあるファミレスへ向かった。
子供のころ両親によく連れてきてもらったファミレスで、特にお子様ランチが好きだった。
オムライスが山みたいな形状でお皿に乗っていて、そのてっぺんには国旗の旗が刺さっているのだ。
ついでにちょっとしたオモチャをもらえたりもした。
懐かしい記憶がよみがえる中、あたしはファミレスの駐車場へと足を進めた。
いつも何代か停まっているお客さんの車が、今日は一台も停まっていない。
不穏な空気を感じながらも階段を上がり、店内へと続く自動ドアの前に立つ。
しかし、こちらもさっきのコンビニと同じでドアは開かないのだ。
手で開こうとしても動かない。
店内にも人影はない。



