キミとの約束、


それからしばらくソファーで凌のこと待っていた

凌「待たせてごめん」

モ「いや…大丈夫だよ…こちらこそごめんね」

凌「なんで謝るんだよ、それと、なにがあったか教えてくれない?言えなかったら別にいいけど…」

私は言おうと決心した

モ「よかったら…聞いてくれる?」

凌「あぁ」

それから父がいないこと、母が再婚して私のことを家から追い出した(?)ことを凌に話した

モ「聞いてくれてありがとう…」

凌「話してくれてありがとう。」

モ「おかげでスッキリした!!!!」

凌「無理に笑わなくていい。モナちゃんの気持ちは痛いほどわかる」

モ「え…」

凌「俺の話も聞いてくれ」

モ「うん」

凌「ありがとう」