それは無茶ぶりというものです。 でも。 「……がんばり、ます」 なにかを始める前から諦めるのは もう、やめた。 わたし あなたといたら、変われそうな気がするんです。 ちっぽけな世界を抜け出して 多くのものを知ることができると思うんです。 あなたが必要なんです。 たとえこの先 わたしが触れるものが 目を背けたくなるような、現実だとしても。