「だ、大丈夫です」 ベッドに寝転んだら 寝てしまうかもしれないし。 「悩んでるのは。学校でのこと?」 これも、わたしが小西さんに 余計な心配させちゃってるせいだね。 でも……聞けないよ。 “なにか悪いことに関わっていませんか” 悪事に手を染めた覚えありませんか……なんて。 こんなことを考えてしまうのは いけないことかもしれないけれど もしも小西さんが悪い人に騙されて それで怪物狩りに目をつけられたのなら 重い罪は与えないで欲しい。 本当の“悪”から小西さんを守りたい。