【完結】モンスター撲滅委員会



……命令は、絶対。


「キミの意見なんて最初からまともに聞くつもりない。ヒントをあげるのは、その方がうまくことが進むからで」


心の底まで凍りつきそうな、冷たい声。


「単なる僕の甘やかし。キミのためじゃない。キミがいなくても僕は上手くやれるんだ」


手首をにぎる手に、グッと力がこめられる。


「だけど僕以外の誰かにボロボロにされるのもシャクだから、忠告しておこう。油断しない方がいい」