【完結】モンスター撲滅委員会



なにひとつ呑み込めないわたしは


家までの道を

知り合って間もない、奇妙な男と、並んで歩いている。


「キミの邪魔をするものは。排除されたよ」


あんなに怖かった相手が

憎んでさえいた相手が


いざ目の前で苦しんでいる姿をみるのは

気分のいいものでは、なかった。


「ひょっとして、そよちゃん。僕のこと疑ったりした?」

「……え」

「ひどーい。最後まで信じてよ」