基本的に狩りのことでしか外で会わない。
@ほーむで顔を合わせれば雑談するくらい。
カイくんにペット扱いされていても
モノになった覚えはないというか。
カイくんの許可をもらって
わたしを手に入れる……みたいなのはヘンだよ!
「オレには見えますけどね」
「見える……って。なにが?」
「鎖」
…………?
「雁字搦め。それで、自覚ないとか」
「くさり?……え、どこ?」
慌ててカラダ中を確認すると、
カイくんが
ぶはっと噴き出して笑った。
ショウくんが肩をすくめる。
「ほんとバカですね」
「バカって言いすぎだよ!」
「イラッとするのに。ほっとけない」
「え?」
「危なっかしくて見てられない」
心配、してくれてるの?
「だから。あんたにはオレの目の届く範囲にいて欲しい」
「な、なんか。ショウくん。いきなりカイくんに似てきた……?」
「サイコパスと一緒にしないで」
「ちょっと。なに。2人で僕の悪口いってんの? 感じわるくなーい?」


