タクミくんが ここから飛び降りでもしたら、どうしようって そんな最悪の事態まで考えていたわたしは タクミくんの姿を確認でき、 ホッとしたのも束の間。 「死にたがりのキミに。プランを2つ、用意したよ」 果たしてそれは 悪魔の囁きか、天使の加護か。 2人のあいだに流れる空気は、とても冷たく静かなものだった。 見ているこっちまで不安になってくる。 ねえ、カイくん。 どうか、タクミくんを救ってください。 お願いします。 「プランA。キミを施設に入れちゃう」