「なにブツブツ言ってんの?」 「どうでもいいよ。どうせ、もうすぐカレシ来るから。まとめて二人とも始末してやろ」 「ストーカーからビデオ回収してー。そのあと、どうする?」 強力な助っ人の到着が近づき いつもの調子を取り戻していく、りおなたち。 「そうだ、ストーカーくん」 男を見上げた、りおなは 自らの勝利を確信したような表情をしている。 「あたし、あんたの大好きな子の恥ずかしい写真持ってるよ」 ――――! 「望むなら、もっと撮れる。動画も。あんたに売ってあげようか」