【完結】モンスター撲滅委員会


子供の扱いには、慣れているもんね。

ここを仕切っているってことは

適正があるって判断されてのことだろうし。


……やっぱり、ママだし。


「どこに、座ればいいですか」

「どこでも」


少年と、目が合うと

軽く会釈された。


礼儀正しい子だなあ。


この子は、
なにか事情があって今晩のご飯にありつけず

この店を訪ねてきたのだろうか。


と、そんなことを考えていると

カイくんに手を引っ張られた。


「散歩の時間だよ」