「……あ、あの。これ」 おそるおそる、カウンターのママに話しかける。 見た目は怖くても家庭的な人だ、とわかっていても 改めて自分から誰かに声をかけるのには慣れていない。 「あン? 喰えないってのか?」 睨まないでください~! ママってカイくんの知り合いじゃなければ1000%わたしと喋ることなかったタイプの人ですよね! 「すごく、かわいいので。……その」 「ハッキリ言えや」 「写真に撮っていいですか!」