わたしは、なにも、間違ったことしてない。
この子たちに謝る必要なんてない。
「やめ……て」
まだ、腐ってない。
「……やめて!」
謝るべきなのは
恥ずべきなのは
――――わたしでなく、お前らの方だ。
「は? 抵抗すんなって」
「ねえ。脱がしちゃおうか」
「それいい!」
「誰にも見せられないくらい恥ずかしい写真撮ってやればキレイごとなんて言わずに盗ってくるでしょ」
やめて。
「だっさいパンツ」
やめてよ。
「とりあえずー。今日のところは親の財布から金抜いてこさせよっか」
「チクんなよ」
どうしてこんな目に合わなきゃいけないの?
「30分以内に戻ってこなかったら。この写真、ネットにあげちゃうね~?」
――――……こんなの、イタズラで済んでいいわけない。


