「「エマぁぁあ!!?」」
未茉と焼き肉屋に戻ると、一同はエマの登場に驚いた。
「エマちゃん!!来てくれたのね!!さぁこっちこっち!!」
ジャイコが直ぐ様に静香を押し退け隣の席を空けると、
「いたいやん!!なんや遅れて来てただ目立ちたがりとちゃうか?」
静香は迷惑そうに睨むが、
「あなたよりはプレーでは目立ってたかもしれないわ。」
ズバッと毒舌節を吐いた。
「あはははっ!!確かに!!!」
ナイス!と未茉は大声で笑い転げる。
「エマちゃんが…」
「そんなこと言うなんて」
めったに人と絡んだりしないエマに名古屋第一女子一同は驚いていた。
♪♪♪…
「白石お前電話鳴ってるぞ!!」
聞こえねーのかっと田島がスマホを指差すと、
「んぁ?お、結城だ!!」
口いっぱいに頬張りながら電話に出た。
「おう!!もしもーしっ!!あぁっ?なに?聞こえねー!!」
店内が賑わいすぎて聞こえず外に出ると、
『優勝おめでとうっつてんだよ!!!何回言わせれば聞こえんだよ!おめぇーはっ!!』
「あはははっ!おー!わりぃなっ!!元気かよっ!」
『おう…!お前電話出ろよ。翔真がLINEも返事こねぇってたぞ?!』
「わりぃわりぃ!練習ばっかで夜は疲れて爆睡だったんだよ!」
『ったく。明後日の俺らの第一試合の代々木には応援に来れるんだろうな?!』
「おう!もちろんだぜ!明日の朝イチに飛行機乗って帰るからな!!」
※明徳女子のwintercup第一試合は明明後日。



