TIPOFF!! #LOVE WINTER






「あはははっ!!なんだそのパックは!!」

ショッピング組の静香とジャイコが買ってきた真っ黒な墨パックに未茉は大爆笑する。

「美しくてうちら眩しいやろ?テレビインタビュー用にマツエクまでつけてきたんや。」
「うわっ怖ぇっ!!オカマにしか見えねーぜ」
「なんやてぇ!?」

「静香さんと楽しくてたくさんまわっちゃったのぉ~♡♡アカスリ最高だったわぁ~♡見てぇ。お肌つるつるよ!!」
ジャイコもぷるぷるのお肌を見せびらかせポーズを取ってる。

「おう、金の無駄だったな。イチミクロも見た目に変化ないぜ。」
「んっまぁぁあ!!!あなたって人はぁぁ!!!」
ぷんぷんっと怒られるも、無視して自主練に行こうとすると、

「あれ。エマ部屋にずっといたのか?」

個室部屋から出てきたエマは韓国に到着した時の格好のままだった。
「うん。」
「えーもったいなっ!外出なかったのかよ。」
「人と過ごすの好きじゃない。」
はっきりと言うと、そのままどこかへと歩き出す。

「そうなの?!嵐とは?」
その名前に足が自然と止まった。

「好きな人は別。」

「だよな。嵐とは何して過ごしてんの?」
「…互いの近況話して、後はあなたの話を聞かされるくらい。」
「へぇー。ネタがないんだな。」←悪気はない。