「せっかく韓国に来たんだから焼き肉食べたい!!腹一杯に焼き肉食べたいぃ!!」
足をバタつかせて訴える未茉とは真逆に、
「まだまだお子ちゃまやなぁ。未茉は色気より食い気やないか。」
フッと鼻で笑う静香は、
「韓国いうたら、まるでうちの為にあるような美容大国韓国やないかっ!!!パックにクリームにあかすり、エステにショッピング!!!こんな楽しい観光他にあるかい!!!」
拳を高々と突き上げると、
「分かるわっ!!!静香さんっ!!!」
そこに目をキラキラと輝かせて便乗するのは、合田(通称ジャイコ)
「私も韓国に来たら、欲しいコスメたくさんチェックいれていたのよぉぉおっ!!!」
ちゃっかり韓国のガイドブックまで手に入れて付箋紙やペンチェックまで入れていた。
「なんや、ジャイコ…そんな顔して仲間やないか!!」
「まぁっ…そんな顔ってどういう意味かしら!?」
「えーっ!!焼き肉もいいけど、私たちはトッポギとか屋台食べ歩きもしたい!!あ、あと韓国アイドルとか見たい!!」
「いいね!!お店回りたい!」
ミーハーな芽衣達千葉コンビは初の海外ということもあり、一時のバスケは忘れて便乗して韓国を楽しみたい気持ちが膨らんでく。



