TIPOFF!! #LOVE WINTER





「っ…!!」
胸元を手で覆い隠す彼女の手を奪い、シャツの隙間から強引に素肌に手を伸ばすと、
ビックンッ!!と思わず未茉の体は反応した。

「可愛い。」

「そんなこと言うな!!めちゃくちゃ恥ずか…」
雫のついた髪を優しくかきあげながら、真っ赤になって叩き怒る未茉の首筋を隙間なんてないくらい翔真のキスで埋め尽くしてく。

鎖骨へ。
「っ…」
胸へ。
「んっ…」
ブラジャーの紐を落とし、カップの中へ手を伸ばしそっと柔らかい胸に触れ、小さく固くなった先端を指でなぞる。

「あっ…!」
きゅんっと下半身から疼くような感覚に思わず天井を見上げてちいさく声を漏らした。
次は舌で這いずるように胸へと移動し、
「やっ…あ」
また押し寄せる感覚に未茉は目を閉じてしまうと、カップを捲りあげ、ピンク色の縁を舌先でなぞってく。

「っ…あっ…」
感じる度に首を動かしまぶたをきつく閉じる未茉の表情が翔真にとってはたまらず。

固くなった先端をぺろっと舌先ですくいあげるように舐めると、
「やっ!!」
ビックン!!!と一番体を震わせ未茉は翔真の背中に抱きつく。
「無理!!マジ…やめろ」
顔さえも見せてくれず子供みたいにぎゅっとしがみついて離れない。

「大丈夫。」
少しフッと微笑みながら抱きつかれながら髪を撫でるも、
「大丈夫じゃねぇ…!!」
半泣き状態で背中に更にしがみつく。
「大丈夫だよ。俺以外に見せないんだから。」
「お前にみられるのが一番恥ず…」
顔をあげて怒る唇を塞ぐ。
だからやめろと言いたいのに…


キスが邪魔で言えない。



「…はぁっ…あ」
息すら面倒になるくらい、翔真を欲してる。
キスの途中で目が合うと、そらせない。


…拒めない。


パサッ…と気づくと濡れて乱れた未茉のシャツが床に落とされると…、



ーーーバタン!!!

「おーいお前ら大丈夫かー!!傘持ってきてやったぞー!!」
そこへ弱まった雨の中、走ってる二人の姿を教室から見ていた結城と三上が傘を持って勢いよく倉庫の扉を開けた・・・・。


「あ・・れ・・・。」
「気を…きかせたつもりだったんだけどな・・・。」


かつてない翔真の怨みが二人に向けられたに違いない。



・・・・SUKEBEtime終。
※本編にはさほど関係ありません。