「だからうち少し太ってブスになろうと思うて、こうやって未茉みたいに食っちゃ寝しとるんや。」
「あ・・・?」
「やっぱ男ってちょいブスの方が安心するって言うやないか?未茉みたいに普通な女がええんやろ?なぁ湊?」
確証がほしい静香はイエスマンを求めた。
「う…ん?ごめん俺は、未茉ちゃんが世界中で一番可愛いと思ってるからあまり参考にならないかも。」
「せやな。元々基準値の低い男には分からへんな。」
「おい・・・お前らすっげー侮辱されてるぜ。」
「・・・。」
結城に言われてあえて反論しない翔真に、よく意味が分かってない未茉。
「・・・まっったく心配いらなそうだね。」
時間の無駄だったじゃないかと、三上は不快なため息をつきながら口にした。
「だーかーら言ったじゃねーか!!」
未茉はおばちゃんの唐揚げを食べに下へ向かったのだった。
「匠さんと何かあったの?」
そして未茉が降りて行った後、莉穂がそう静香に確認した。
「…ホテルに行こうとしたら拒まれたんや。」
「「ホテ・・!?」」
しかも初デートで!?しかも女から!?と一同は驚いた。



