「そうだ、響はいた?」
あたしは思い出してそう聞いた。
みんな響を探していたのだ。
そして教室に入らされた。
優香は力なく左右に首を振った。
「最初は声がしたから、響が教卓の下にいるんだと思ったの」
優香は思い出しながら呟くように説明する。
「だからみんな、教室の前に進んだんだよ」
「うん……」
自分たちもそうだった。
響がいると思ったから、教室後方へと進んだ。
それが、あんなことが待ち構えているなんて……!
「ねぇ、響は一体どこにいるの?」
その質問には答えられなかった。
あたしにもわからない。
でも、響が今回のことで深く関わっているのではないかという気がしてきていた。
だって、最初から1人だけここにいないなんておかしい。
あたしは思い出してそう聞いた。
みんな響を探していたのだ。
そして教室に入らされた。
優香は力なく左右に首を振った。
「最初は声がしたから、響が教卓の下にいるんだと思ったの」
優香は思い出しながら呟くように説明する。
「だからみんな、教室の前に進んだんだよ」
「うん……」
自分たちもそうだった。
響がいると思ったから、教室後方へと進んだ。
それが、あんなことが待ち構えているなんて……!
「ねぇ、響は一体どこにいるの?」
その質問には答えられなかった。
あたしにもわからない。
でも、響が今回のことで深く関わっているのではないかという気がしてきていた。
だって、最初から1人だけここにいないなんておかしい。



