「でも実際、瑞樹とは友達関係のが断然良かったからね。やることやったし別れたら、その期間たったの1週間ってことに気づいたの。面白いでしょ?」
面白い以前に、やることをやったとはどういう意味だろうか。
勝手に一人で想像してしまい、恥ずかしくなる。
「藍原ちゃん、今やらしいこと考えてるだろ?」
「なっ、何言って……!」
「え、どうしてそう思ったの?」
「あれだな、沙良がさっき言ってたやること……」
「あー!そんなこと考えてないから!1週間で別れたって聞いてびっくりしたけど本当だったんだね!」
霧谷に勘付かれてしまったことが恥ずかしい。それに沙良にも伝わってしまえばどう思われるかわからないため、慌てて話を変える。
「確かに瑞樹と別れるまでの期間が一番早かったなぁ。瑞樹もじゃない?」
「いや、俺には3日という記録があるから」
「待って更新しちゃってるの?まじで、それは笑える!」
いや、笑えるわけがない。3日って……一体どうしたら3日で別れることになるのだ。



