小さな勇気

『美容師』への夢は、ここで閉ざした。

叶わぬ夢となった。


だけど、好きなものは好きで。

興味のあることは興味があって。

思い出は思い出として残っていて。


それでも、私はこの学校の生徒ではない。


『美容師』への夢を閉ざした私は輝いているのか、と問われたら、私はなんと答えるだろう。


きっと。

答えは出ないだろう。