この、空の下。君に最初で最後の恋をした。

恋愛(ピュア)

ひなリー/著
この、空の下。君に最初で最後の恋をした。
作品番号
1621211
最終更新
2023/09/25
総文字数
8,087
ページ数
37ページ
ステータス
未完結
PV数
1,465
いいね数
0
命は尽きるからこそ、儚く美しい…
そんなの、初めから知っている。
命はいづれ、その灯火を消す。
でも、それと同時にこの世界のどこかで灯火が灯っていく…


世界は美しくなんかない…

世界は残酷だ…

いや、世界が美しくないわけじゃない…

私は、初めてこの運命を憎んでしまった…
出会いを憎んでしまった…

私の世界にとてもカラフルな色を付けてくれたのは他の誰でもなく君でした…

私があの日、君と出会わなければ私の世界の色はモノクロでした。

ごめんね…

ありがとう…
あらすじ
この物語の主人公、杠葉 楓 (ゆずりは かえで)は長い闘病生活を送っていた。
ある日、楓は余命宣告を受けてしまう。その夜、楓は自身が3年生の時に入院していた時の夢をみる。
その夢には楓自身ですら忘れかけていた、初恋の男の子がでてきた。
楓は、夢を見てまた、その初恋の男の子に出会いたいと願ってしまう。
そこで楓は、病院を内緒で抜け出す事を決意する!!

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