……‼ 私と真宙くんが極度の緊張感に包まれている中、人の声が聞こえてきた。 その声に気付いた私と真宙くんは声がする方を見た。 すると図書室に数人、入ってくるところだった。 その様子を見ていた、私と真宙くん。 その瞬間、真宙くんに隙ができた。 私はその隙に真宙くんから離れて急いで図書室を出た。