貴方は私の光です。

その後萌結の部屋に行った私は沢山喋った

帰ろうとして立ち上がり部屋を見渡した時にある写真をみつけた

「この写真まだ持ってたんだ」

私が萌結の方を見ずに写真を見ながら話すと萌結は悲しそうに

「これは私達の戒めにるから…」

「そうだね…」

「じゃあまたね林」

私が悲しまないように早めに話を切ってくれたのは分かった

だからこそ私は悲しくなった

「うんまたね…萌結」

家に帰る途中はその写真を思い出してまた忘れるように頭を振った