孤独のその先に

え__?


「…好きなだけ泣け、美羽」


朔夜という人に抱きしめらた。


なぜだか、不思議と安心した。


『ッッ_うぅグズッ』


嗚咽と共に涙が溢れる。


__数分後


『ッご、ごめんなさい!濡らしちゃって…』


泣きはらしたせいか、服を濡らしてしまった。


「別にこれぐらい平気」