孤独のその先に

戦うことに決めた私たちは、関国組勝つための特訓をはじめることに。


私は、怪我人がでたら手当をする役目をこなした。


みんなの顔や身体には新しい傷がどんどんと増えていく。


みんなが頑張っている証拠だと思う。



_あれ以来、小野くんにメールや電話をしても出る気配が全くない。



もしかして…と嫌な予感がよぎったけど、考えないことにした。