孤独のその先に

みんなといると心がポカポカするんだ。


本当はこの場にお兄ちゃんといて欲しかった。


けどそれはもうできないから、ここにきたときにたっくさん伝えるからね。


これからも私たちのことを見守っててほしい。


じゃあまたくるから行くね。


ばいばい。


…そう語りおわると、お兄ちゃんがすぐ側に居てくれてる気がした。


「…俺らが美羽を守ります。なにがあっても」