孤独のその先に

響と永遠も続いて出てきた。


「どーだ!俺ちょーいけてね!?」
「それ、ふつう自分で言わないからね?」


なにやら言い合ってるけど、2人ともすっごく似合ってる。


永遠はいつもストレートに下ろしてるけど、今日は特別に上げている。


「なんかみんないつもよりカッコいいね」


沙耶の言葉に頷く。


残るは朔夜だけ。


なんだか楽しみになってきたな。