孤独のその先に

うそだろ…。


そんな…どうして。


目の前がグルグルする。


なんでだよ…。


経験したことない、重いなにかが体内を巡る。


大切な人を助けられなかった後悔が波のように押し寄せてくる。


この日以来、俺は心を閉ざした_。


-朔夜 end-